テーマを絞った英会話
その人は、自分が回覧物をとめている、という意識もありません。
回覧物を資料の中に挟んでなくしてしまう人もいます。
その人が損なのは、回覧が一番最後に回されることです。
つまり、その人は情報がなかなか入ってこない人になってしまいます。
いつも彼のところでとまるからとか、いつもなくしてしまうから彼は後回しにしよう、という発想になるわけです。
まわりのみんなからそういうレッテルが張られたら、その人は本当に大事な情報を回してもらえなくなります。
回覧板という形なら、回ってこないことが明確にわかります。
ところが、社内の情報には、実は回覧板の形態をとらない回覧システムがあるのです。
「その人は後回しにしよう」という情報の流れ方になると、その人は情報の中で孤立してしまいます。
情報を受け取ったら、必ずすぐに次の誰かに渡せば、自分のテーブルの上には残りません。
持ったボールはすぐに渡せばいいのです。
そこで1人でジヤグリングしている状態の人がいるわけです。
会社の中で何かがなくなったら、彼のところを探せと言われていて、探すと必ず出てくる人もいます。
会社の中のブラックホールになって、すべてのモノを吸い込んでしまうような困った人になってはいけません。
回覧物はコピーしない。
集めることより、捨てることのほうが難しい。
ほうっておけばモノはあふれて散らかります。
モノを整理することが現代の大きなテーマになっています。
モノがなかった時代には、家の中がモノであふれかえるようなことはありませんでした。
家庭にもオフィスにも1T関連機器が普及し、手に入れられる情報量が増えた結果、使用される紙の量も増え、デスクのまわりはいつも資料だらけです。
この資料はどう整理していけばいいのでしょうか。
今は集めることより整理するほうが難しい時代です。
インターネットで調べれば、情報はいくらでも簡単に集められます。
資料を集めるのが大変だったころは、整理を考える必要がありませんでした。
したがって、整理の仕方を教える人もいませんでした。
現在、Y社の検索エンジンで出てくる情報は膨大になり、検索作業を代行するサービスまであります。
ここで、検索したいキーワードを入れると出てくる何万という該当案件を絞り込む「整理」という作業が必要になります。
整理は素早くできないといけません。
もたもたしているうちに、あなたのまわりはモノでいっぱいになります。
モノは瞬間瞬間で増え、整理しない限り増え続けます。
モノは集めるより、整理することを考える。
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